医療機器および設備

香港での17年間

2006 年より 17 年以上に渡り、国内外の薄毛患者様に植毛サービスを提供してまいりました。 2009 年に眉毛植毛センターを設立し、2011 年に美絲植毛センターと改名し、その技術と設備は国際基準を満たし、多くの植毛医療機関から認定されております。香港衛生署が定める最新の規制を遵守するため、当院は 2020 年に尖沙咀の新施設に移転し、より快適で安全なサービスを提供できるよう、設備をアップグレードする予定です。

FUT、FUE の専用治療室

当センターは、世界中の多くの自毛植毛センターを参考に入念に計画されています。 快適に治療を受けていただくために、FUTとFUEの2つの専用治療室が目的別に設置されています。

FUT 植毛 では、後頭部から頭皮組織全体を採取し、移植前に直径1mmの毛包単位に数百分割する必要があります。毛包を切らないようにするため、この工程は立体拡大鏡下で行わなければなりません。

アメリカ植毛チェア

さまざまな体勢や植毛法に対応できるよう、当センターには米国から輸入した毛包移植用チェアをはじめ、さまざまな手術用チェアが用意されている。このチェアは背中と首を十分にサポートし、ドナー部位の傷口を圧迫しないよう独自に設計されたネックピローを備えているため、数時間横になっても快適で、医師 1 人とアシスタント 2 人が作業プロセスを効率的に調整できる十分なスペースが確保されている。

厳格な感染管理

当センターでは、毛髪移植のみを行うことで、病院でありがちな交差汚染を大幅に回避しています。過去 14 年間の術後感染率は 1％ 未満であり、感染予防のための抗生物質内服の必要性をなくし、植毛プロセス全体の中で最も危険な側面のひとつである薬物アレルギーを回避しています。 さらに、空気の循環をよくし、空気感染や呼吸器感染を最小限に抑えるため、優れた換気システムを維持しています。

シャンプーと術後ケアルーム

自毛植毛後 2 日目には、洗髪方法のデモンストレーションを行います。 適切な洗髪は術後の創傷ケアの重要な部分であり、回復を早め、感染を最小限に抑えることができます。 当院では、手術前後の頭皮の殺菌と植毛後の傷口の洗浄のために、独立したシャンプールームと2つのトリートメントルームを完備しています。。

レーザー治療室

当センターにはレーザー治療室があります。 自毛植毛の料金には、術後のレーザー治療 2 回分が含まれています。 自毛植毛後に低エネルギーレーザーを使用することで、照射部位への血液供給を増加させ、一時的な脱毛 Shock Loss を軽減し、移植した毛包の休止期間を短縮させることができるため、毛髪がより早く成長します。 植毛後、細胞呼吸を増加させ、活性酸素の誘導により細胞核内の転写因子を活性化させる。

独立した待合室とバスルーム - プライバシー保護

お客様のプライバシーを保護するため、レビューのフォローアップまたは相談は各時間帯に 1 ～ 2 名のお客様のみに手配させていただきます。待合室は人の流れに巻き込まれないように個室とさせていただきます。

自毛植毛は数時間かかるため、途中でトイレに行きたくなりますが、当センターは全フロアを占めており、男女別のトイレがありますので、いつでも便利にご利用いただけます。

ISO 認証取得

ISO 9001:2015 は、品質マネジメントシステム ( QMS ) を確立および維持するための国際規格です。これは、顧客のニーズやその他の関連する利害関係者を満たす製品とサービスを提供したいと考えるあらゆる組織に、品質向上のためのフレームワークと理解の語彙を提供します。当センターの日常業務のあらゆる段階は ISO の厳格な監査に合格しており、お客様に効果的にサービスを提供することができます。